セラピストの筆者も、昔は薬が手放せないほどの万年頭痛持ちでした。今ではすっかり頭痛から解放され快適な毎日を過ごせるようになりましたが、それでも日々の疲れが溜まったり毎月のホルモンバランスの影響で頭痛が起きてしまうことはあります。そんな時、実際に筆者がおこなっている最強の休息方法について、今回はお伝えしていきたいと思います!
横になって効果的に休む!頭痛緩和のための基本ケア
頭痛などの不調は身体からの何かしらのサイン。分かりやすくいえば”強制スリープ”がかかっている状態です。そんな時に無理して動けば治るものも治らない!可能な限り横になって休みましょう。
\横になって休む時のアドバイス/
頭(脳)を休ませたいのでできる限り聴覚や視覚から入ってくる情報を排除します。あとは安心感があると深くリラックスできるのでお腹を温めたり、ペパーミントのオイルが鎮痛作用に長けているので横になる前に塗布したり香りをかいだりしています。
これをするとしないとでは、同じ休息時間でも痛みの強度が変わってきますのでぜひお試しください♩
外出先でもできる!仕事中の頭痛対策と休息法
とはいえ、仕事中など横になれないときも往々にしてありますよね。そういう時はなるべく人気(ひとけ)の少ない場所に行き、目を瞑って最低でも5分は休むようにしましょう(わたし的にラクな姿勢はテーブルなどに突っ伏してしまうこと。頭の力が抜けるので効率よく休めると体感しています)。先述もしましたが、可能な範囲で聴覚や視覚の情報は排除できる環境に身を置くことがポイントです。
これは可能であればでいいですが、ズキズキと痛む片頭痛ではあれば冷たいタオルを、ずーんと重たいような緊張性頭痛であれば温かいタオル(カイロでもOK)を首元にあててあげると痛みが和らぎやすいです。こういう時にもペパーミントのエッセンシャルオイルが手元にあると、外出先でも手軽に使えて痛み緩和を助けてくれるので安心ですよ。
薬に頼るべき?頭痛の予防と自己管理のポイント
私はなるべく薬には頼らず自己治癒力で何とかしたいタイプなのですが(笑)、それでもなかなか頭痛が治らない場合は、そんなこだわりはあっけなく捨てて素直に薬に頼るようにしています。我慢しすぎてしまうと返って吐き気を伴うほどに悪化してしまったり、もっと自分を痛めつけてしまう結果になるので無理はしません。必要であれば仕事も休みます!
それでも普段から頭痛が起きにくいように意識をしていくことで、過去毎日薬を飲んでいた私も3ヶ月に1回、調子がいい時は半年以上飲まないこともあったりと、かなり改善したので、今では頭痛で動けないなんて本当に稀なことになりました。(なので無理しないって大切!と思えています✨)
さいごに…
いざ頭痛が起きてしまった時はここ数日の自分の行動を振り返るようにしています。そうすると、睡眠不足や栄養の偏り、精神的な疲弊など…。要するに「無理しすぎてしまった」部分が見えてきます。そこをまた次から意識して見直していくことで、少しずつ頭痛の頻度や強度が変わってくるのです。トライ&エラーでOK!一緒に続けていきましょう~♪
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