自律神経の乱れが招いた悲劇と冬を乗り切るメンテナンス法

秋の季節は暑さが和らぎ過ごしやすくなることから、学校や地域などでは楽しそうな行事がたくさん！最近ではようやく肌寒い日が多くなり本格的に季節の移り変わりを感じられることも増えてきました。そうすると知らず知らずのうちに自律神経が乱れ、不調が出ることも…。
この記事では、筆者が自律神経の乱れが引き起こした悲劇の体験をもとに、冬を迎える今、自律神経を整える重要性と具体的なケア方法についてお伝えします(^^)

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自律神経の乱れが招いた悲劇…！

今年の10月は毎週末のように子どもの学校行事や地域のイベントなどがあって、平日の疲れをゆっくり癒す間もなく、その言葉通り、忙しい毎日を送っていました。

そんな、とある休日。土曜日はわが子の学校の運動会、日曜日は友人ファミリーと地域のフェスティバルに遊びに行った日の夜のことでした。お風呂に入ろうと姿見に映った私の身体には、至るところに真っ赤な発疹が…。確かに多少の痒みは感じていたものの、こんなに全身に広がっているとは気づきませんでした。そこからというもの、服がこすれるとピリピリした痛みが気になってしまって寝るのもままらない状態となり、何ともツライ時間を過ごすことになりました💦

後日、皮膚科に行くと「毛虫皮膚炎ではないか」と診断され、飲み薬とステロイドの塗り薬をもらって帰ってきました。症状がひどかったため強めの薬を処方されたのですが、副作用である眠気が強くあらわれてしまい、まともに仕事ができず、ほぼ一週間強制休養状態となってしまったのでした(T_T)

自律神経を整えることの大切さ

今回お医者さんから毛虫皮膚炎と診断されたものの、一緒に行っていた私の家族や友人ファミリー全員は何の症状もなく無事。それと、幼い頃から疲れやストレスが溜まってしまうと肌の至るところにぶわっと湿疹が出る体質(その湿疹が出るタイミングはいつも決まって、強い緊張状態つまり交感神経の高まっている状態から副交感神経に切り替わる時)ということもあり、この発疹はその要因が重なってあらわれた症状ではないかと自己分析しています。

そんな今回の悲劇を通じて改めて感じたこと。
それは、日頃から自律神経を整えやすくしておくことの大切さです。

疲れをMAXまで、むしろそれ以上に溜めてしまわずに(ここ、気づかないうちに疲れ度MAXになるまで頑張ってしまう人多いです💦)、計画的にカラダと心の休息時間を作っていくこと。忙しい私たちだからこそ『計画的に』というのが大事で、予め予定として休息時間を埋めてしまうのです。そうすれば自律神経のスイッチを急激に切り替えることなく、緩やかに、そして身体への負担も少なく自律神経を切り替えられるので、結果的に”頑張り続けられる自分”へと変化することができます。