なぜ自律神経が乱れるの？働くママが知っておくべき理由と整え方

「仕事も家事も子育ても！やることいっぱい！」

仕事と子育てを両立するワーキングマザーは、忙しい毎日の中で知らず知らずのうちに自律神経が乱れてしまいがち…。その結果、疲労感や睡眠の質低下などの不調を引き起こしてしまうこともあります。この記事では、なぜ自律神経が乱れるのか？自律神経とストレスの関係性、そして自律神経が乱れた時の解決方法について詳しく説明します！

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自律神経の乱れを引き起こす要因

30代後半も過ぎてくると仕事上で何かしらの役職を与えられるようになり、何人もの部下がいるチームを束ねる機会も多くなってきませんか？そして年々、上司からの指示もレベルアップし、時には無理難題を迫られる、なんてこともあったりするかもしれません。なんなら部下と上司の板挟みとなって二進も三進もいかないなんてことも…。
こんな状況の中で、日に日にストレスが溜まっていくのは当然のことですよね。

プライベートだって、子ども達のキーキー声や容赦なく浴びせられる「ママ」「ママ」攻撃…。片付けても片付けても散らかる部屋に、ダラダラ過ごす子ども達の尻を叩きながら21時には就寝させる、といった具合に子育ても体力勝負の毎日。
家に帰ったからといって、ホッと一息、楽園天国～♪な世界は待っていなくて、むしろ仕事よりももっと生々しい現実と対峙することとなり、ワーキングマザーのストレスは放っておいたら溜まっていく一方ですよね。

そう、まさにこの『ストレスフル』な状態こそが、自律神経を乱してしまう要因の一つなんです！

自律神経の乱れとストレスとの関係性

これまでもなんとなく「ストレスが溜まると自律神経が乱れそう…」と思っていても、その理由まではうまく説明できない、という方のために、改めてここでその関係性について簡単に説明しますね！

まず自律神経は『交感神経』と『副交感神経』という2つの神経が存在しています。

それぞれの働きの違いは
私たちが【活動モード】のとき『交感神経』が優位となり

私たちが【休息モード】のとき『副交感神経』が優位になるということです。

つまり、仕事や子育て中、他にも頭で色々と考えながら活動している時間はこの『交感神経』が優位になっているとき。逆に、お風呂に入ってくつろいだり、夜になると眠たくなったり、ご飯を食べた後ちょっとゆっくりしたい～みたいな時は消化を促進するために、この『副交感神経』が優位になって休息モードになっていくのです。

こんな感じで、仕事や育児などの日々で大きなストレスがかかりやすいワーキングマザーは、『交感神経』が優位となる状態が続くため、休息モードの『副交感神経』の出る幕が少なくなってしまい、疲労感や睡眠の質低下、頭痛、消化不良(胃腸の不調)、生理不順などに繋がってしまう恐れがあるのです。

私たち女性にとって、自律神経のバランスってとても大切なことなんですよ^^

自律神経の乱れを整える”とっておき”の方法とは？

【step①】計画的に”自分メンテナンス”の予定を埋めること

忙しいと思っている方は、放っておいても予定はどんどん埋まっていってしまいます。仕事と育児を両立されている方なら尚更。「また時間が空いたら来たいです！」というお客様に限って、次回のご来店までにかなりの間が空いてしまう傾向にあります。だからこそ先に、スケジュール帳に自分のメンテナンス日を埋めておき、強制的に『副交感神経』を優位にさせて休息モードにする日を作るのです。(これ実は、昔会社員だった頃に実際に私が実践していた方法です！個人的にはとても効果的でしたよ✨)

【step②】nemuneの『自律神経を整え全身の不調を緩和するアロマトリートメント』の施術を受ける

解剖学に基づいたテクニックとゆったり密着ハンドのしっかり圧で、全身の凝り固まった筋肉を緩めほぐし、1回の施術だけでもスッキリ感がハンパないと好評いただいている120分のアロマトリートメントです。優位になり続けている『交感神経』から『副交感神経』に切り替えていくので、自律神経のバランスを整えることができます。ハードワークなワーキングマザーにはピッタリの施術だと自負しています！